17周年の企画で、ホールガーメントでルームウエアを作ったらという話があり、
大阪のニッターさんのところへ。
創業100年位という老舗のニッターさんで、とても丁寧なお仕事をされています。
工場を見せていただきました。
ホールガーメントって、すでにセーターの形になって出てくるんですね!
まるで赤ちゃんが生まれてくるみたい?に、ストンと出てきます♪
ちょっと感激です。
では、どんな素材にしましょう?ということで、
冬はやっぱりカシミヤいいですね~。
深喜毛織さんのカシミヤ100%なら、最高!ということで。。。ものすごく高いですけど。
繊維の宝石カシミヤを最高の技術で生産している深喜毛織さんは、日本で唯一原料の調合から
染色整理まで生産体制を貫き 最高級のカシミヤ製品を作っていらっしゃいます。
その中から選んだのは、
Aundtey<<C30-1000>> FUKAKI CASHIMERE YARN カシミヤ100%
カシミヤ100%紡毛糸に使用されている主要原料は、世界的に良質カシミヤの産地として名高い中国の内蒙古自治区産のカシミヤです。
その中でも、とりわけ品質に優れた、中国、内蒙古産の38ミリ超のホワイトカシミヤを使用。
輸入の際にも、日本の深喜さんの倉庫に原料が入るまでに一つのロットに対し、船積前、現品の合計3回ものチェックを行い、特にウールや他繊維の混入に関しては、厳しく検査を実施。
さらに、中国でよく行われている、漂白加工されたカシミヤを一切使用していません。何故ならば、この種の原料は、色こそ白くなりますが、染色性が悪くなりカシミヤ特有の風合いを殺し、高級感溢れるカシミヤ製品の価値を半減させてしまうからです。又、「カシミヤの風合いを損ねない」をポリシーにした独自の製造方法で、すべて日本国内の自家染色工場/紡績工場で生産されております。
今回使用の「C30-1000」はカシミヤ100%紡毛糸としては限界に近い、長繊維の原料を多く使用し糸に強度を持たせた、梳毛ライクな紡毛糸です。
そんな素晴らしい糸で編んだ、ふかふかのレギンスがもうすぐ入荷してまいります♪
楽しみにしててくださいね。