※メーカーHPより引用
冷えとり健康法をヒントに生まれたあるでばらんの布ナプキンは、 体を包み込むように温め、女性の美しいリズムを促します。
あるでばらんの布ナプキン
シルクとコットンを重ねて使う、あるでばらん式 布ナプキン
あるでばらんの布ナプキンは、冷えとり健康法をヒントに生まれました。
靴下の重ね履きで良く知られる健康法ですが、毎月の浄化をよりよく迎えられるように
布ナプキンにも応用できないかと考えて作ったのがあるでばらんのシルク布ナプキンです。
あるでばらんの布ナプキンは、シルクとネルを重ねて折りたたむことがポイントです。
シルク、コットン、シルク、コットンとミルフィーユのような層になった布ナプキンは
温かでかつ通気性のよい、快適な状態を保ち続けます。
そして、漏れの心配をしっかりサポートする防水布の入ったアンダーホルダーで布ナプキンを固定します。
吹きかけた息がすうっと通るほど薄くなめらかな防水布なので、
蒸れることなくお尻にしっかりフィットしてモレを防ぎます。
肌本来の感覚を呼び覚ますシルクと薬効手染
布ナプキン用のシルクには、シルク本来の恵みである天然のタンパク質「セリシン」を生地に残したものを選びました。
セリシンには繊維を保護して通気性を高めたり、保湿、抗酸化作用などうれしい働きがたくさん。
ほんの少しだけ肌ざわりはかたくなってしまいますが、この起毛が毛穴を刺激し、皮膚細胞の活力を促すと考えます。
性器周辺の粘膜は、身体のどこよりも経皮吸収率が高い部分。
直接触れるものだからこそ、染めには古代から女性を癒してきた薬草を選び
土に還る原料だけで薬効手染を施しました。
染料の濃度にも配慮し、あらゆる制作過程で土に還れない原料、科学物質は使いません。
清潔を保てるシンプル構造
あるでばらんの布ナプキンはシルク、ネル、アンダーホルダーの3つの機能に分かれているので
それぞれが薄く作れているのも特徴のひとつです。
シルク1枚とコットン1枚の打ち合わせで作ったハンカチーフ型の布ナプキンや、
薄手のアンダーホルダーは 洗いやすくすぐ乾くので、雑菌が繁殖してしまう心配がありません。
さらにシルクには細菌の繁殖を抑える抗菌作用があります。
布ナプキンは洗って繰り返し使うもの。 清潔であることが一番です。
布ナプだけじゃ、もったいない
布ナプキン=生理中に使うもの、とは限りません。 おりものや尿漏れの他、痔の痛み、産後ケア、母乳パッドなどにも。 シルクの肌触り、薬効手染、ネルの吸収力。 それぞれの魅力をぜひ日常でお困りの部分のためにお役立てください。
布ナプキンの使い方・洗い方
【使い方】step1.シルクとネルを重ねる
シルク布ナプキンとネル布ナプキンを重ねます。 シルクが肌に触れるようにするのがポイント。
【使い方】step2.ナプキンを折りたたむ
重ねた布ナプキンを三つ折りにします。シルクが肌に触れるように折りたたみます。大判サイズを使うときは、四つ折りに。
【使い方】step3.布ナプキンをアンダーホルダーのコットンテープに差し込んで、ショーツへセット
テープは前と後ろに2本ずつ付いています。 テープといっても接着はしません。テープの間に布ナプキンを通すだけ。 これで、しっかりショーツに固定されます。
【使い方】step4.取り替える
防水アンダーホルダーはそのままに、畳んだ布ナプキンを交換します。 布ナプキンは折りたたんであるので、経血が染み込んでいない面があれば、たたみ直して使うこともできます。
【洗い方】step1. 予洗い(手洗い)で軽く経血を流します。
【洗い方】step2. バケツに水を張って数時間〜半日浸けおきします。
お湯は経血が固まってしまうので避けてください。 ひどい汚れの時はシルクと染めが痛まない程度にほんの少しアルカリウォッシュを入れるとよく落ちます。
【洗い方】step3. 浸けおきが終わったら、すすいでから洗濯ネットに入れて洗濯機へ。
一番おすすめの洗剤は純石鹸です。他の洗濯ものと一緒に洗えます。 入浴中にやさしく手洗いするのもおすすめです。
【洗い方】step4. 形を整えて、陰干しします。
布ナプキンQ&A
Q 布ナプキンは身体にいいのですか?
A 布ナプキンは、布ですから下着と同じです。布ナプキンはコットンやシルクで作られているので触れた面が温かいのです。 下着の延長という感覚で快適に過ごすことができます。
Q 漏れが心配です
A 形を自由に変えられるのが布ナプキンの特徴です。
まずは基本の使い方から始めて、慣れてきたら自分の身体や生活スタイルにあわせて、折り方や組合せ方を工夫してみてください。身体にぴったりフィットするようになると、ずれにくく、もれにくい状態になります。夜用には、夜用のアンダーホルダーとネルナプキンを使うとさらに安心です。
Q 外出するときは?
A 使った布ナプキンはビニール袋に入れて持ち帰ります。経血は、乾くと落ちにくくなってしまうもの。 小さなスプレーボトルへ入れた水を経血のついた面に吹きかけ、湿らせた状態でジッパーのついたビニール袋や密閉ケースに入れて持ち歩くと便利です。
Q シルクのお洗濯は大変そう。どうやって洗えばいいですか?
A お勧めは「純石けん」です。 合成界面活性剤、柔軟剤、漂白剤、芳香剤が入ったものはおすすめできません。 布ナプキン洗いで人気のアルカリウオッシュは、アルカリ度が少し高いので、シルクを痛める可能性があります。ひどい汚れのときにほんの少量でご使用ください。シルクも染めも日光に弱い性質をもつため、洗い終わった布ナプキンは風通しのいい場所で陰干しを。